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−目次−
日光三山を祀る「日光二荒山神社」
勝道上人が開いた日光山。その日光山信仰の始まりとなった古社 日光二荒山神社。
日光二荒山神社では、「男体山(古名を二荒山)」「女峰山」「太郎山」に、それぞれ神をあて祀っています。
また、日光連山全体を境内地とする広大な神域を持ち、華厳滝やいろは坂も含まれています。
古くから下野国一の宮としての格式を誇り、今なお多くの人々の信仰を集め続けています。
本殿に向かう途中、突然の二次元キャラクターが!!?
二荒山神社の巫女さんを「八乙女(やおとめ)」と呼び、そのイメージキャラクター「八乙女さん」。
こちらは本物の「八乙女」による奉納舞です。
毎朝の奉納時、和紙で後ろ髪を束ねて精麻で結いているそうです。
「縁結び」「招福」のご利益がある国内屈指のパワースポット!
招福や縁結びの神様である「大己貴命」が祀られており、若い女性を中心に「縁結び」のご利益があると人気のスポットになっています。
夫婦円満の御神木「夫婦杉」
杉の木が二本で地中の根が一つなので「夫婦杉」と呼ばれています。
あらゆる良い縁を願う「良い縁 狛犬」
2015年(平成27年)に世界遺産登録15周年と、だいこく祭り20周年を記念し、奉納された狛犬です。
願い事をリボンに描いて結んだり、頬を触って良縁を祈願できます。
見どころ満載の「神苑」、お勧めです!
基本無料で参拝できますが、この「神苑」への入苑は有料となっています。
「日光二社一寺」巡りは何かとお金がかかり、躊躇われる方も少なくないかと思いますが見所スポットも多く入苑することをお勧めします。
無数の刀傷が残る「化け燈籠 (重要文化財)」
この灯籠を灯すと、周りのものが2重に見えたり、灯籠そのものが様々な姿に変化したとも…
これを怪しんだ侍達が、たびたび日本刀で斬りつけた刀傷が、現在でも灯籠の各所に残されています。
知恵と医薬の神を祀る「朋友神社(重要文化財)」
学問・知恵の神様に加え、最近では縁結びの神様として親しまれています。
運気アップの霊水「二荒霊泉」
本社背後の恒霊山の洞窟から湧く「薬師の霊泉」と、滝尾神社境内に湧く「酒の泉」の水脈が合わさった小さな泉。
この水を飲むと眼病が治り、若返りの効果も期待できるとも!!?
奥にある「あづまや」ではお持ち帰り用のペットボトル(300円)が販売されています。
奉納太刀「太郎丸」
身幅が広く長寸で実用性には乏しく、奉納を目的に制作されたものと推定されている。
無銘のため、制作地・流派は特定ができないが、形式から鎌倉時代の作と鑑せられている。
日光二荒山神社に伝わる宝刀の中では、「祢々切丸」に次いで長大な太刀となります。
「日光二荒山神社」の基本情報
営業時間
●4月~10月(8:00~17:00)
●11月~3月(8:00~16:00)
※各期間とも受付は閉門30分前に終了します。
「神苑」入苑料
大人:200円、小中学生:100円
「日光二荒山神社」のアクセス情報
車を利用の場合
・日光宇都宮道路 日光I.C.より約10分
駐車場情報
東照宮大駐車場(200台)、日光山輪王寺第2駐車場(100台)、二荒山大駐車場(50台)、市営 西参道第1駐車場(73台)、市営 西参道第2駐車場(140台)
電車を利用の場合
●JR・東武日光駅から東武バスで「日光湯元温泉行」または「中禅寺温泉行」で「西参道」バス停下車 徒歩約7分
【施設概要】
●施設名:日光二荒山神社
●URL:http://www.futarasan.jp
●所在地:栃木県日光市山内2307
世界遺産の玄関「神橋(重要文化財)」
日光山の入口にかかる木造の橋で、日本三大奇橋の1つに数えられています。
勝道上人が日光山を開山の際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求め、深沙が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅が生えて橋になったという伝説があります。
その伝説にちなんで、別名「山菅橋」や「山菅の蛇橋(じゃばし)」とも呼ばれます。
「神橋」の基本情報
営業時間
●4月~10月(8:30~16:00)
●11月~3月(9:30~15:00)
渡橋料金
大人:300円、高校生:200円、小中学生:100円
「神橋」のアクセス情報
車を利用の場合
●日光宇都宮道路 日光I.C.より約10分
駐車場情報
東照宮大駐車場(200台)、日光山輪王寺第2駐車場(100台)、二荒山大駐車場(50台)、市営 西参道第1駐車場(73台)、市営 西参道第2駐車場(140台)
電車を利用の場合
●JR・東武日光駅から東武バス「日光湯元温泉行」または「中禅寺温泉行」で「神橋」バス停下車すぐ
【施設概要】
●施設名:神橋(しんきょう)
●所在地:栃木県日光市上鉢石町
男体山の山麓に鎮座する「日光二荒山神社中宮祠」
中禅寺の北側湖畔にあり、いろは坂を登り切ると巨大な「一の鳥居」が見えてきます。
男体山の山頂にある「奥の宮」と日光山内にある「二荒山本社」の間にあるから「中宮祠」と呼ばれます。
784年(延暦3年)に建立したとされ、本殿など7棟が重要文化財に指定されています。
また、宝物館では所有する刀剣等の多くの宝物が展示されています。
「日光二荒山神社中宮祠」の基本情報
営業時間
●4月~10月(8:00~17:00)
●11月~3月(9:00~16:00)
「日光二荒山神社中宮祠」のアクセス情報
車を利用の場合
●日光宇都宮道路 清滝I.C.より「いろは坂」を経由して約20分
駐車場情報
40台(無料)
電車を利用の場合
●JR・東武日光駅から東武バスで「日光湯元温泉行」または「中禅寺温泉行」で「二荒山神社前」バス停下車 徒歩約1分
【施設概要】
●施設名:日光二荒山神社中宮祠
●URL:http://www.futarasan.jp
●所在地:栃木県日光市中宮祠2484