話題の新名所「八ッ場ダム」周辺観光ガイド

話題の新名所「八ッ場ダム」周辺観光ガイド

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2020年3月完成!!「八ッ場ダム」とは

八ッ場ダムの吾妻峡側群馬県長野原町の吾妻川中流部に建設された何かと話題の多目的ダム「八ッ場ダム」がついに完成しました。
首都圏から草津温泉へのルート上に位置し、ダム堤体見学や展望台・資料館など新たな観光スポットとしても注目されています。

八ッ場吾妻湖の風景貯水湖である「八ッ場あがつま湖」を利用した水上アクティビティやアウトドア施設などが整備され八ッ場の自然を満喫できます。
また、ダムファン有志により選考される「JAPAN DAM AWARD 2019」ダム大賞を受賞しダムマニアの視点からも魅力的なスポットです。

「八ッ場ダム」のスペック
●ダム型式:重力式コンクリートダム
●体積:911,000m³
●高さ:116m
●長さ:290.8m
●洪水調節量:75,000,000㎥(利根川上流最大)
●集水面積:7,114km²(利根川上流最大)

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紆余曲折した「八ッ場ダム事業」

八ッ場発電所の工事現場1952年(昭和27年)国によりダム建設が計画され、1967年(昭和42年)以降巨額の事業費(総額5,320億円)が投入され続け2019年(平成31年)3月末にダム本体は完成しましたが、関連工事は現在も続いています。

八ッ場ダムの軌跡紹介パネル川原畑・川原湯地区の水没住民を中心とした反対運動や、旧民主政権時の事業仕分けによる「事業凍結」などダム事業は迷走しました。
そうして計画から68年、ようやく完成した「八ッ場ダム」ですが、一足早く2019年(令和元年)の台風19号で脚光を浴びましたが、稼働前のタイミングで貯水量に余裕があり想定以上の役割を果たせたと考えられています。

「八ツ場(やんば)」の由来
独特な読み方をする「やんば」の由来は、吾妻渓谷の「谷場」が転じたもの、谷間に獲物を追いこんだ「矢場」が転じたもの、アイヌ語説など諸説あります。

「八ッ場ダム」絶景ビュースポット紹介!

やんば見放台

やんば見放台高台となっている展望台からは、ダム湖と八ッ場ダム本体を見下ろすことができます。
無料の双眼鏡やベンチが設置してあり、八ッ場ダムを一望するビュースポットとしてお勧めです。

やんば見放台の高台展望台へはつづら折りのスロープを登って行きます。運動不足の体には地味に堪えます(笑)
無料駐車場の前には、売店やトランポリンなどの子供向け遊具なども設置してあり、のんびり過ごせます。

【施設概要】
●名称:やんば見放台
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑994
●入場料:無料
●開放時間:10:00〜16:30
●休館日:年中無休
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約37分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約55分
●駐車場:無料駐車場あり

八ッ場ダム堤体上

八ッ場ダムのダム堤体上ダム堤体の天端が一般開放されており高さ116m・横幅290mのダ堤体を自由に散策できます。
「吾妻峡」と「八ッ場あがつま湖」の絶景を始め、巨大なダムの構造を身近に感じられる主要スポットです。

八ッ場ダム堤体から吾妻峡を望む「吾妻峡」方面を望むと大迫力のダム施設と放水シーン、そのバックには名勝の渓谷美を楽しめます。
依然周囲では関連工事が続いていますが、周辺観光施設のオープンも続々予定されており奥上州を代表する観光名所になることは間違いありません。

八ッ場ダム堤体を真下か見上げたカットダム堤体上に設置された「無料エレベーター」を利用して「吾妻峡」側へ降りると、八ッ場ダム堤体を真下から見上げることができます。私の手持ちのレンズでは、迫力を伝えきれないのが…実に残念。。

八ッ場ダム管理支所の敷地内にある展望台また、八ッ場ダム管理支所の敷地内にも、少々小さめですが展望台が整備されています。
ここから見える「松の木」は、かつて「名勝 吾妻峡」の一部であった名残りです。

【施設概要】
●名称:八ッ場ダム管理支所
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑1121-31
●URL:https://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/tonedamu00569.html
●入場料:無料
●開放時間:10:00〜16:30
●休館日:年中無休
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約38分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約55分
●駐車場:無料駐車場あり

八ッ場ダム右岸展望台

八ッ場ダム右岸展望台の風景「やんば見放台」の対岸にあり、八ッ場ダム本体を右側から眺めることができます。
双眼鏡が設置されていますが、左岸側と比較すると仮設展望台といった印象を受けます。

右岸展望台から望む八ッ場ダム左右に木が生い茂っているため左岸に比べて展望は限定的、時間がなければ左岸側を優先して回ることをお勧めします。
※2020年9月現在「八ッ場ダム堤体」へ直接行くことはできません。

【施設概要】
●名称:八ッ場ダム右岸展望台
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯
●入場料:無料
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約25分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約50分
●駐車場:無料駐車場あり

不動大橋(八ッ場ダム湖面2号橋)

不動大橋八ッ場ダム建設事業で整備された長さ590mの橋梁で、世界初の「鋼・コンクリート複合トラス・エクストラドーズド橋」となっています。

不動大橋からの眺望橋上からは「ダム本体」と「八ッ場大橋」など「八ッ場あがつま湖」の全景を望めます。

不動の滝のビュースポットダム本体の反対側には、この橋の由来となった「不動の滝」のビュースポットがあります。
全体が3段で構成され落差は90mとされていますが、橋から見えるのは下から40m部分のみで水量は少なく静かで控えめな印象の滝です。

【施設概要】
●名称:不動の滝ビュースポット(不動大橋)
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約10分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約60分
●駐車場:近隣駐車場を利用

八ッ場大橋(八ッ場ダム湖面1号橋)

八ッ場大橋八ッ場ダム建設事業で整備された長さ494mの橋梁で、「PCエクストラドーズド」型式を採用し不動大橋との景観的調和に配慮されています。
また、ダムに水没した地区住民が移転した「川原畑地区」と「川原湯地区」を結ぶ地域の主要インフラとしても利用されています。

八ッ場大橋からダム本体を望む橋上からは「八ッ場ダム本体」を正面に見据えることができるビュースポット。
周辺駐車場から少々歩きますが、この正面からのカットは押さえておきたい1枚ですよね。

八ッ場大橋からの眺めダム本体の反対側からは「川原湯温泉」、その奥には「不動大橋」を眺めることができます。

【施設概要】
●名称:八ッ場大橋
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約41分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約64分
●駐車場:近隣駐車場を利用

「八ッ場ダム」オススメ周辺観光ポット紹介!

なるほど!やんば資料館

なるほど!やんば資料館の外観2020年(令和2年)4月に「八ッ場ダム管理支所内」に移設され、八ッ場ダム工事事業の経緯や歴史、周辺地域の観光情報など紹介するガイダンス施設です。

なるほど!やんば資料館と八ッ場吾妻湖資料館の奥には「八ッ場ダム堤体」へ続く通路が整備され、ダム湖と資料館の位置関係がよく分かります。

【施設概要】
●名称:なるほど!やんば資料館
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑1121-31
●URL:https://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/tonedamu00572.html
●入場料:無料
●開放時間:9:30~16:30
●休館日:無休(年末・年始は休館)
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅よりタクシー利用で約5分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.より約60分
●駐車場:無料駐車場あり

やんば天明泥流ミュージアム

やんば天明泥流ミュージアムの展示室2021年(令和3年)4月3日にオープンした博物館。天明3年の浅間山大噴火で発生した「天明泥流」をテーマに、ダム建設に伴う発掘調査で発掘された出土品や映像などを用いて詳しく解説します。

長野原町立第一小学校旧校舎の玄関敷地内には「長野原町立第一小学校旧校舎」が移築されており、長野原町発祥の「上毛かるた」に関する展示や、郷土資料などが展示され、校舎内を無料で見学することができます。

【施設概要】
●名称:やんば天明泥流ミュージアム
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字林1464-3
●URL:https://www.town.naganohara.gunma.jp/www/yamba-museum/
●入館料:一般 600円、小学生・中学生 400円
●開館時間:9:00~16:30(最終入館16:00)
●休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始
●開館時間:9:00~16:30(最終入館16:00)
●電車でのアクセス:JR吾妻線 長野原草津口駅よりタクシー利用で約10分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.より約60分
●駐車場:普通車 40台(無料)

川原湯温泉

川原湯温泉入口源頼朝が発見し800年以上続いた川原湯温泉ですが、自然湧出の源泉や温泉街はダムの底に水没し、2014年(平成26年)にこの新天地へ移転されました。

川原湯温泉の王湯川原湯温泉のシンボルであった「王湯」新天地に移転されました。
以前の面影を玄関に残し、大きく掲げられた家紋は頼朝にちなんだ「源氏の家紋」です。
また、奇祭として有名な「湯かけ祭り」もこの地に引き継がれ毎年1月20日の早朝5時より開催されます。

【施設概要】
●名称:川原湯温泉 王湯
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町川原湯491-6
●URL:http://kawarayu.jp/ouyu.html
●入浴料:大人 500円、子ども 300円(小学生以下)
●営業時間:10:00〜18:00(最終 17:30)
●休館日:不定休。毎年1月20日は休館
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約12分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約50分
●駐車場:無料駐車場あり

道の駅 八ッ場ふるさと館

道の駅 八ッ場ふるさと館「八ッ場ダム」観光の拠点となる道の駅で、地元の「特産品」や採れたて「野菜」を販売する直売所や「ダムカレー」を提供する食事処、コンビニなどが併設されています。

道の駅 八ッ場ふるさと館の足湯道の駅の敷地内には、硫黄の香りがする天然温泉の「足湯コーナー」がありダム散策の疲れを癒せます。

道の駅 八ッ場ふるさと館の軽食コーナー「八ッ場ダム」の人気の故か、連日多くの観光客で賑わい午後の遅い時間になると「完売」札のオンパレードです。
ランチタイムはとくに混雑する時間帯で、旅行中のランチスポットして利用するには少々厳しいかもしれません。

【施設概要】
●名称:道の駅 八ッ場ふるさと館
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町林1567-4
●URL:http://yambamichinoeki.com
●営業時間:9:00〜18:00(施設・時期により異なる)
●休館日:無休
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約15分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約60分
●駐車場:無料駐車場(普通174台、大型9台、福祉3台)

水陸両用バスで行くYAMBAダックツアー

水陸両用バス「八ッ場ダム」の湖面と湖岸道を行くツアーで四季折々の自然と、迫力の「スプラッシュ・イン」を楽しめます。
また、世界初の水陸両用バスの自動化運転を準備中とのことで実現が待ち遠しいですね。

水陸両用バス乗車券販売所水陸両用バスの乗車券は「道の駅八ッ場ふるさと館」の情報コーナーで販売されています。
なお、予約販売は行われていませんので、現地で乗車券をゲットしましょう。

【施設概要】
●名称:水陸両用バスで行くYAMBAダックツアー
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町林1567-4(道の駅八ッ場ふるさと館内)
●URL:http://www.javo-jp.com/works.html
●運行期間:2020年07月18日〜2020年11月30日
●乗車料金:大人3,500円、小人2,000円(12歳以下)、幼児500円(2歳以下)
●電車でのアクセス:JR吾妻線 川原湯温泉駅より徒歩約15分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約60分
●駐車場:無料駐車場(普通174台、大型9台、福祉3台)

丸岩(丸岩城)

丸岩城跡標高1,124mの丸い形の可愛らしい岩山で、戦国時代には南方から攻める北条氏等をくいとめる要害城でした。
丸いシルエットの印象とは異なり断崖絶壁の険しい山ですが、南側の須賀尾峠方面にある登山道から20分程度で山頂に到着します。

【施設概要】
●名称:丸岩(丸岩城)
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字横壁
●電車でのアクセス:JR吾妻線 長野原草津駅より徒歩約122分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約63分
●駐車場:駐車場なし

道の駅 あがつま峡

道の駅 あがつま峡国指定名勝「吾妻峡」の玄関口に位置しており、「日帰り温泉」施設や「足湯」や「農産物直売所」「ドッグラン」、子供用遊具で遊べる「子ども広場」なども併設されています。
「道の駅 八ッ場ふるさと館」が混雑している場合は、こちらの道の駅を訪れてみると良いかもしれません。

道の駅あがつま峡の足湯無料で利用できる「足湯」は「子ども広場」に併設されており、広場で遊ぶ子供を見守りながらゆったりと足湯に浸れます。

軽食コーナー「あさの味」農産物直売所の入口にある軽食コーナー「あさの味」は、メニューも豊富で地元で話題の悪魔的に美味しい「デビルズタンバーガー」を購入することができます。
ちなみに「デビルズタン」→「悪魔の舌」とは、特産のコンニャクの英名が「Devil’s tongue」であることが由来だそうです。

【施設概要】
●名称:道の駅 あがつま峡
●所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441
●URL:https://agatsumakyo.jp/
●入浴料:大人 420円、子ども 210円(小学生〜3歳)
●営業時間:農産物直売所 てんぐ 9:00〜18:00(季節により変更あり)
●営業時間:吾妻峡温泉 天狗の湯 10:00〜21:00(最終20:30)
●休業日:農産物直売所 てんぐ 無休、吾妻峡温泉 天狗の湯 毎月第2火曜日
●電車でのアクセス:JR吾妻線 岩島駅より徒歩約40分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約60分
●駐車場:無料駐車場あり(普通80台、大型11台、身障者用4台)

吾妻峡レールバイクA-Gattan

東吾妻町自転車型トロッコ八ッ場ダム事業により、付け替えられたJR吾妻線廃線敷を利用した新アクティビティ「自転車型トロッコ」です。
名勝「吾妻峡」の景色を楽しめる「渓谷コース」では、日本一短い鉄道トンネルであった「樽沢トンネル」や「鉄道橋」なども通るため、廃線マニアの方々にもオススメの体験スポット。

【施設概要】
●名称:吾妻峡レールバイクA-Gattan
●所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷868-1
●URL:https://agattan.com
●営業日:公式サイトを参照
●営業時間:8:30〜17:15
●利用料:渓谷コース 2,000円(保険料込)
●電車でのアクセス:JR吾妻線 岩島駅より徒歩約31分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約50分
●駐車場:無料駐車場あり(普通16台)

岩櫃山(いわびつやま)

岩櫃山標高802mにある断崖絶壁の岩山で、吾妻八景のシンボル的な存在で紅葉時期には多くの登山者が訪れます。
中腹に築城された「岩櫃城」は、群馬県下最大の規模を誇る山城で、戦国時代末期の真田氏と縁がある城です。

【施設概要】
●名称:岩櫃山
●所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町原町
●電車でのアクセス:JR吾妻線 群馬原町駅より徒歩約50分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約50分
●駐車場:無料駐車場あり(普通50台)

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国指定名勝 吾妻峡

名勝・吾妻峡の絶景吾妻渓谷は、吾妻川に架かる「雁ヶ沢橋」から「八ツ場大橋」まで約4kmの区間で、溶岩を吾妻川の水が深く浸食して現在の景観になったと考えられています。
また、「紅葉の名所」としても知られ、例年10月中旬〜11月上旬にかけて見頃を迎えます。

吾妻峡の鹿飛橋この「鹿飛橋」からの景観がまさにクライマックス、渓谷に沿ってハイキングコースが整備されており、奇石や滝などといった変化に富んだ眺めを楽しめます。

吾妻峡の猿橋八ッ場ダム事業より温泉街が移転したことで、孤立してしまった渓谷観光のテコ入れのために掛けられた橋。
「猿橋」とは、1700年代〜大正時代まで実在した橋の名前で、現在の鹿飛橋の近くにあったとされています。
吾妻峡の散策は、「十二沢パーキング」を拠点として「猿橋」〜「鹿飛橋」を周回するショートコース(約20分)が編集部のお勧め!

【施設概要】
●名称:国指定名勝 吾妻峡
●所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町
●電車でのアクセス:JR吾妻線 岩島駅より徒歩約60分
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約62分
●駐車場:無料駐車場あり

浅間酒造観光センター

浅間酒造観光センターの外観八ッ場ダムから草津方面へ車で10分程度で到着する観光センターで、地元の特産品や農産物、酒まんじゅうや生どらやき、八ッ場から草津温泉までのお土産品が勢揃い!
草津の老舗旅館「ホテル櫻井」の系列施設で、プロが選ぶ観光ドライブイン100選で23年連続第1位を獲得しています。

群馬県産鱒太郎 お刺身御膳併設の食事処「さくら亭」では、自家製の蕎麦やうどん、おきりこみなどの郷土料理を楽しめます。
ドライブインながら、本格的な和食を堪能できお刺身に添えられたワサビは、なんと「本わさび」というこだわりぶり。
1日限定10食「鱒太郎のお刺身御前」1,300円

銘柄「秘幻」の販売風景蔵元の運営する観光センターということもあり、隣接する酒蔵で醸造した地酒を試せる「試飲コーナー」が目玉。
その他、高級日本酒が当たるガチャや日本酒ソフトなどもあり、お酒好きにはたまらないスポットですね。

【施設概要】
●名称:浅間酒造観光センター
●所在地:群馬県吾妻郡長野原町長野原1392-10
●URL:https://asama-sakagura.co.jp
●営業時間:9:00~16:00
●休業日:年中無休
●電車でのアクセス:JR吾妻線 長野原草津口駅よりタクシー利用(タクシー代+60円分の館内利用券あり)
●車でのアクセス:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約70分
●駐車場:無料駐車場あり(普通 100台、大型 30台)

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山木館八ッ場ダム周辺には多くの有名温泉地があり様々なタイプの旅館・ホテルがあります。
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