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新鮮な魚介類が揃う「日立おさかなセンター」とは
茨城県の日立市南部、日立久慈漁港に近く地元漁協の鮮魚店が軒を連ねる港町ならではの「お魚市場」スタイルの道の駅です。
国道245号線沿いに位置しアクセスも良く地元民はもちろん他県からの観光客で大変賑わいます。
漁港近くという立地を活かした鮮魚の品揃えはもちろんのこと、地元の特産物なども取り揃えており旅行中のお土産スポットとしてもオススメです。
久慈町漁協の直販施設だから出来る「お手頃価格」が魅力!
レストランや売店・食事スペースなども併設しており各店舗に並ぶ鮮魚は、底引き網で獲れた近海魚が中心です。
普段は高値で中々手を出しにくいような高級魚も、リーズナブルなお手頃価格でお求めいただけます。
また、干物や加工品・海藻乾燥品なども豊富にあり保存用として購入するのもありですね。
この大きなタコと地元名物のアンコウが、なんと2,000円で購入できます!
手前の立派な穴子も1尾300円と、とっても魅力的な価格で販売されてますね。
みなと町横丁商店街には、名物「味勝手丼」と「浜焼きコーナー」があります!
こだわりの一杯をつくろう!「味勝手丼(みがってどん)」
「味勝手丼」は、ご飯を購入して、店頭に並んだ約30種類以上の具材(海鮮丼の具)を自由に選んで自分だけのオリジナル海鮮丼を作ることができます。
色々選んでデラックスな海鮮丼に仕上げたい所ですが、何だかんだで合計すると結構なお値段になってしまうこともあり悩ましいですね…。
お昼前ともなるとこの混雑…若干心が折れてしまいそうになりますね(笑)
やはり、ちょっと早めにお越しすることを推奨します。
家族でワイワイ楽しめる「浜焼きコーナー」
「浜焼きコーナー」では、「あかつ水産」で好きな海鮮食材を買い、そのまま浜焼きコーナで焼いて食べることができます。
浜焼き用のお得なセットや、新鮮なイカを浜焼き用に捌いてもらい腸と絡めて焼いたりと色々なアレンジが可能です。
利用時にちょっとしたルールがあるのでお店の人に確認して楽しんでくださいね!
松・竹・梅って感じで、「浜焼き用セット」が販売されています。
こちらのセットと牡蠣やサンマなど、季節の旬の魚貝を組み合わせるのが賢い買い方かもしれません。
受付には浜焼きに関する簡単ルールが記載されているので、よく読んで利用しましょう。
まぁ、ルールといっても「材料を買う前に受付を済ませる」などの基本的なことですがね。
■コーナー利用料(別途食材費)
大人:300円(90分)、200円(70分)
小学生:100円
※利用料と別に食材購入費が発生します。
※小学生未満は無料となります。
「日立おさかなセンター」の基本情報
営業時間
●9:00~18:00(1月~3月 9:00~17:00)
浜焼き最終受付
●17:00(1月~3月 16:30)
定休日
●水曜日(店舗により臨時休業あり)
※混雑状況によっては、早めに受付を終了することがあります。
※繁忙期は、70分のみのご利用となります。
トイレ情報
●男性 3(小)・2(大)、女性 4、身体障害者用 1
EV充電スタンド
●充電料金:1回30分
※充電料金はお使いの充電カードにより異なります。
「日立おさかなセンター」へのアクセス情報
車を利用の場合
●常磐自動車道 日立南太田I.C.下車約10分
駐車場情報
約150台(無料)
公共交通機関を利用の場合
●JR常磐線 大甕駅より日立おさかなセンターまで直行する「ひたちBRT」をご利用ください。
※「ひたちBRT」とは、日立電鉄線の跡地を利用した、新交通システムの名称です。
【施設概要】
●施設名:日立おさかなセンター
●URL:https://hitachi-osakana-center.com/
●所在地:茨城県日立市みなと町5779-24