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「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションの魅力とは
「ハウステンボス光の王国」「さっぽろホワイトイルミネーション」と並んで、日本三大イルミネーションに認定されるあしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」。
春の「大藤まつり」が全国的にも有名ですが、2001年から始まった小規模なイルミネーションが、2011年には「日本夜景遺産」に認定され冬の風物詩となりました。
その後もスケールアップを重ねて、2020年には5年連続で全国イルミネーションアワード第1位を獲得するまでに成長し、その光景を観ようと県内外から多くの観光客が訪れます。
「光の花の庭」をコンセプトに創られる光の世界観!
例年10月下旬〜2月上旬まで開催され、その規模を年々スケールアップさせクリスマスや新年など訪れるタイミングによっても展示内容が変化し観光客がリピートして訪れたくなる工夫が盛り込まれています。
電飾の花が本物の草花を浮かび上がらせ、より幻想的な世界観を作り上げています。
夜空に浮かび上がる「奇蹟の大藤」
春の大藤の姿を思い出す、咲き始め~満開~舞い散るまでのストーリーが音楽と共に展開されます。
満開時のパッと明るくなるシーンでは「おぉ〜」っと観客の歓声があがる程に見事な光景です。
また、少し離れた所に水面に反射した逆さ富士ならぬ「逆さ大藤」を観れるスポットもあるので周囲も散策してみてください。
ここでちょっと撮影テクニックをご紹介!
イルミネーションや夜景の撮影ではちょっとした工夫で幻想的なカットが撮影できます。
望遠の圧縮効果を使ったり、ワザとピントを外して玉ボケを狙ったり手持ち撮影でも色々試せますよ。
虹色の鳥が羽ばたく「未来への翔き」
電飾の一部に有機EL照明を使っているそうで、他では見られない珍しいイルミネーションとなっています。
こちらの展示もストーリ仕立てで展開しますので、じっくりお楽しみください。
水面に反射する「光の睡蓮」
細部までこだわって再現させた睡蓮の花の電飾が、水鏡効果で圧倒的な存在感を醸し出します。
ベーシックなイルミネーションではありますが、中々の「映え」具合です。
睡蓮の花のアップしてみると、水面に周りのイルミネーションが写り込んでいて面白い一コマになっていました。
光のパノラマ「光のバラ園」
バラ園を彩る、5,000本のイルミネーション。
「光の花の庭」という名に相応しい光景が広がるスポットです。
可愛らしいバラの電飾のアップ。睡蓮よりもソフトな印象を受けよりメルヘンな世界観を作っています。
カップルにお勧め「フラワーキャッスル」
35,000本の花畑が広がりお城の前では無料撮影サービスが行われ、園内で一番人気の写真スポットです。
かなりの行列となりますが、なんと城内に入ることも出来るんですよ!
お城の前に配置された35,000本の花畑もこの通り圧巻です。
イルミネーション限定グルメも見逃せない!
イルミネーションに彩られた夜の園内を眺めながらレストラン「ウェステリア」で限定ディナーを楽しめます。
数量限定の「ディナープレート」や、ちょっとお洒落な洋食など年末年始ならではのメニューが揃っています。
「ハッシュドオムライス」1,490円
「光の花の庭 2021〜2022」の開催情報
開催期間
●2021年10月16日~2022年2月14日
点灯時間
●16:30~20:30(土日祝は21:00まで)
※11月中旬~1月初旬は、平日 21:00・土日祝 21:30まで営業(予定)
入園料金(夜の部)
●大人1,100円、子供600円
※昼の部と夜の部は入替制となります。
休園日
●12月31日は休園となります。
「あしかがフラワーパークへ」のアクセス方法
近隣に無料臨時駐車場6,000台分が用意されますが、周辺道路は交通規制および大渋滞となります。
公共交通機関のご利用をお勧めします。
車を利用の場合
●東北自動車道 佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
●北関東自動車道 太田桐生I.C.より、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
●北関東自動車道 足利I.C.より、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
●北関東自動車道 佐野田沼I.C.より、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
※周辺道路の交通渋滞緩和及び事故防止のため、交通規制が実施されます。
駐車場情報
●普通車 6,000台(臨時駐車場含む)
電車を利用の場合
●JR両毛線 「あしかがフラワーパーク駅」より西口ゲートへ徒歩2分
「シャトルバス」のご案内
東武伊勢崎線「足利市」駅から土日祝日のみ、シャトルバスがご利用いただけます。
「あしかがフラワーパーク」訪問に最適な宿泊情報
足利市内に多くのホテルがあります。
旅の目的に合わせて最適なホテルをお選びください。