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「ぐんまフラワーパーク」とは
広大な敷地に広がる園内は、四季を通して様々な草花を楽しめ、入場口から正面ゲートを抜けると目の前にメインの「フラトピア大花壇」が飛び込んできます。
その奥には、群馬が誇る名峰「赤城山」をバックに高さ18m「パークタワー」がそびえています。
園内に5つある「観賞温室」は、蘭・熱帯地方の花木・ベゴニア・サボテンなどを一年を通して楽しめ、その他「ハーブの香りの散歩道」、バラが彩る「イングリッシュガーデン」、「日本庭園」、「ちびっこ広場」などの家族で楽しめるスポットが満載です。
また、冬季に行われる「ウィンターイルミネーション」は、第9回日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)にも認定されました。
【ご注意】2023年5月2日現在、ぐんまフラワーパークは休園中です。
(2025年4月リニューアルオープン予定)
関東一円の景色を眺望「パークタワー」
園内中央に位置し、高さ18mの関東平野を見渡せる展望台になっています。
パークタワーの北側には赤城山、南側は関東一円の景色が眺望でき、天気が良い日には遠く富士山や東京スカイツリーなども見ることができます。
また、冬のイルミネーション時には「プロジェクションマッピング」が行われて人気のスポットとなっています。
フラワーパークのメイン「フラトピア大花壇」
季節ごとに草花の模様替えが行われ、春には20万球のチューリップが一面を彩ります。
パークタワーの展望台から見下ろすと、まさに絵画のような絶景風景を堪能できます。!
可憐に咲き誇る「ダリア園」
夏〜秋にかけて見頃を迎える290品種1,350株の多彩なダリアが栽培されています。
中には直径が30㎝以上にもなる大型のダリアもあり迫力満点です!
各地の地名がついた品種も多く「NAMAHAGEダリア」など、ちょっと笑ってしまいますね(笑)
ダリアまつり期間中には「まるごと美味しいダリアまつり」と題しダリア料理が提供され、中でもダリアの天ぷらが結構美味だったりします。
「ダリアのおもてなし御膳」1,280円
5つのエリアに分かれる「観賞温室」
インドネシアエリア・ブラジルエリア・フィリピンエリア・イベント温室・メキシコエリアの5つの熱帯温室では、ハイビスカスやブーゲンビレア、コチョウラン、カトレア等の熱帯花木や、バナナ、パパイヤ、カカオ等の熱帯果樹及び様々なサボテン等の貴重な熱帯植物が一年を通じて楽しめます。
メキシコエリアでは大小様々なサボテンが植えられており、運が良ければ「サボテンの花」も見ることができますよ!
お子様に人気の「キッズエリア」
ふわふわドームやローラーコースター、緑の迷路、カリヨンの花時計、遊具広場などがあり家族連れで楽しめます。
夏季期間は、じゃぶじゃぶ池入ることができ「海なし県 群馬」には貴重な水遊び場だったりもします。
また、エリア東側には桜の散歩道があり、早咲きの桜が咲を見ながらゆったりと過ごせます。
トンネルの中には手作り感あふれる「ひかりの万華鏡」が彩ります。
「カリヨンの花時計」季節が悪かったが若干華やかさに欠けますが、イルミネーションの時期は「花時計の魔法」をコンセプトにライトアップされます!
英国のデザイナーが手がけた「イングリッシュガーデン」
バラを中心に、宿根草約180種10,000株が楽しめ、備え付けのベンチでゆっくり寛ぎながらガーデン散策を楽しめます。
訪れた時期がシーズンオフだったため、イイ感じの錆びれた感で…何となく「天空の城ラピュタ」1シーンを思い出しました。
「ぐんまフラワーパーク」の基本情報
※2023年5月2日現在休園中(2025年4月リニューアルオープン予定)
入園料金
●4月~6月 750円、7月~3月 610円
※中学生まで無料
※1月・2月のみ300円分のお買い物クーポン付き(割引券併用不可)
開園時間
●9:00~17:00、11月~2月 9:00~16:00、ナイター営業(冬季のみ)
※入園は終了時間の30分前まで
休園日
●年中無休
※研修などにより臨時休業あり
「ぐんまフラワーパーク」へのアクセス方法
車を利用の場合
●北関東自動車道 伊勢崎I.C.より前橋・渋川方面へ車で約30分
電車を利用の場合
●JR両毛線 前橋駅より上毛電鉄 中央前橋駅に乗り変え、大胡駅よりタクシー又はデマンドバスにて約15分
【施設概要】
●施設名:ぐんまフラワーパーク
●URL:http://www.flower-park.jp/
●所在地:群馬県前橋市柏倉町2471-7