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茨城県内でも撮影された映画「はたらく細胞」とは
TVアニメにもなった人気コミック『はたらく細胞』が、武内英樹監督により実写映画化され2024年12月13日に全国公開されました。作品のダブル主人公「赤血球(AE3803番)」を永野芽郁さん、「白血球(1146番)」を佐藤健さんがそれぞれ演じて、「笑って泣けてタメになる」エンタメ大作として大ヒットしました。
作品中に登場する「体内の様子」を、VFXと総勢約7,500名のエキストラで見事に再現しています。関東・中部・関西地方など日本各地で大規模な撮影が行われ、茨城をはじめ北関東もロケ地として登場しています。
『はたらく細胞』は、シリーズ累計売上1,000万部を突破する清水茜さん原作の人気コミックです。体内で活動する約37兆個の細胞たちを擬人化し、その働きや役割をコミカルに描いています。月刊少年シリウスで、2015年3月号から2021年3月号まで連載。2018年7月よりTVアニメが制作され、2024年12月には実写版となる映画『はたらく細胞』が公開されました。
茨城県内で撮影されたロケ地を紹介!
茨城県内5ヶ所で撮影が行われ、作品の主要なロケ地の一つとなっています。ここでは、気軽に見学できるお勧めの「ロケスポット」をご紹介して行きます。
大洗シーサイドステーション(大洗町)
大洗シーサイドステーションは、大洗町の海辺に位置するショッピングモールで、県内のロケ地としては唯一自由に見学ができるロケスポットとなっています。空き店舗が多く普段はちょっと寂しい感じですが、劇中では多くのエキストラが参加し原作のイメージ通りの血管内を再現しています。
メインテナント「大洗まいわい市場」では、地元の特産品や土産品などをリーズナブルに販売しています。新鮮な農産物や、お得な訳あり干物などもあり、編集部御用達のテナントです。
【施設概要】
●施設名:大洗シーサイドステーション
●所在地:茨城県東茨城郡大洗町港中央11-2
●URL:https://oarai-seaside.com/
場所非公表(笠間市)
いばらきフィルムコミッションでは、「場所非公表」とされているロケ地ですが、映像やSNSの情報からすると笠間市の「石切山脈」が濃厚。一般見学エリアではなく、プレミアムツアーの参加が必須な「奥山採石場」が登場しています。
※こちらの詳細は下記の記事をご参考ください。
その他のロケ地(見学不可)
- 霞ケ浦導水那珂機場(水戸市)
- 水戸赤十字病院(水戸市)
- さしま環境センターごみ処理場跡地(境町)
映画『はたらく細胞』応援企画展(2024/12/13~2025/1/31)
茨城県内の会場で行われる応援企画展では、県内のロケ地を紹介するパネル展示や、キャラクターの等身大パネル、武内英樹監督へのインタビューなど映画の魅力を紹介しています。(※展示内容は会場によって異なります)
ロケ地に近い「うみまちテラス(大洗町)」が一押し!
大洗町観光情報交流センター「うみまちテラス」の会場は、血管内シーンのロケ地となった「大洗シーサイドステーション」へも徒歩15分と近く、より作品を身近に感じることができるのでお勧めです。作品の紹介パネルや、キャラクター等身パネルなども多く展示され見応え十分。
●2024/12/13~2025/1/31
【施設概要】
●施設名:大洗町観光情報交流センター「うみまちテラス」
●所在地:茨城県東茨城郡大洗町桜道301
●URL:https://www.oarai-info.jp/page/page000533.html
その他の応援企画展会場
- 水戸市役所1階多目的スペース(2024/12/13~2025/12/26)
- イオンモール水戸内原 3階だがし夢や前(2024/12/13~2025/1/13)
- イオンモール土浦 2階サンマルクカフェ前広場(2024/12/13~2025/1/31)
- 道の駅さかい(2024/12/13~12/25)