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三笠公園に保存される戦艦「三笠」の勇士を見よう!
神奈川県横須賀市の三笠公園に保存されている記念艦「三笠」は、1902年(明治35年)に英国で建造された現存する最古の鋼鉄戦艦で、日本遺産にも認定されています。東郷平八郎率いる連合艦隊の旗艦として日露戦争で活躍し、歴史的な勝利を収めました。太平洋戦争後、主砲・マスト・煙突などが撤去されましたが、1961年(昭和36年)に現在の姿に復元されました。
現在の艦艇と比べるとやや小ぶりな全長132mの艦内は、博物館として整備されており、日露戦争当時の貴重な資料をはじめ、日本海海戦を疑似体験できるVR映像や、案内動画を視聴できるスマホガイドなどを通して、歴史を詳しく学ぶことができます。
日本の「三笠」、英国の「ヴィクトリー」、米国の「コンスティチューション」は、自国の独立を守る重要な海戦で勇敢に戦い、歴史的な勝利を収めたことから、世界の三大記念艦とされています。艦名である「三笠(みかさ)」は、奈良県の三笠山(若草山)に由来します。
必勝の旗「Z旗」
アルファベットの最終文字「Z」は、「この戦いに敗れたら後はない」という決戦の士気高揚を目的に用いられます。日本海海戦では、連合艦隊がバルチック艦隊を相手に歴史的勝利を収めました。その際、「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」という意味を込め、全軍を鼓舞する号令として「Z旗」を掲げました。
記念館「三笠」の艦内を見学
艦内部は、上甲板・中甲板・下甲板の三層で構成されていますが、見学できるのは中甲板より上層です。所要時間は30分〜60分で、見どころ満載です。
前甲板と艦橋
前甲板に上がると、艦の中枢である艦橋と、最大射程約1万mの30cm主砲2門が装備され、戦艦らしい姿を見学できます。
操舵室内部の様子、磁気羅針儀・操舵輪・速力指示器などが装備され、通常時の運航を指揮していました。
最上艦橋は戦闘時の指揮所で、東郷司令長官、加藤参謀長、伊地知艦長の立ち位置にマークが付けられています。
上甲板
上甲板中部の両舷には、8cm補助砲がそれぞれ4門設置されています。備え付けのハンドルを回すと、砲身の高さを自由に変更でき、砲撃手気分を味わえます。
5cm副砲の操法展示、射撃指揮官・砲員の人型を配置し、射撃号令から発射するまでの動作を解説しています。
信濃丸が打電した「敵艦隊見ゆ…」を、巡洋艦「厳島」を経てこの電信室の無線機で受信しました。その他、艦内の見どころ
中甲板の中央展示室には、実物の「三笠の舵輪」をはじめ、連合艦隊に関する様々な展示があります。特に、日本海海戦を追体験できる最新のVR映像は必見です!
日本海海戦で射抜かれた艦材を用いて作られた「被弾鉄板雪見燈」は、伊藤博文公に贈られ、その後返還されました。
記念艦「三笠」の甲板上には、日本海海戦直前の様子が描かれたフォトスポットが設置され、記念写真撮影ができます。関連スポット「三笠公園」
記念艦「三笠」を保存する三笠公園の敷地内には、東郷平八郎像が設置されており、記念館「三笠」をバックに記念撮影ができるフォトスポットとなっています。
「水と光と音」をテーマにモニュメントや野外ステージなどが整備され、「⽇本の都市公園100選」「⽇本の歴史公園100選」に選定されています。
世界三大記念艦「三笠」の基本情報

営業時間
●4月~9月: 9:00~17:30
●3月・10月:9:00~17:00
●11月~2月:9:00~16:30
観覧料
●大人 600円、高校生 300円、小・中学生 無料
お得な「JAF会員優待施設」
●観覧料 大人100円割引(5名まで)
※券売機で入場券購入後、入艦時に会員証提示してください。
定休日
●12月28日、29日、30日、31日
世界三大記念艦「三笠」へのアクセス情報

電車を利用の場合
●京急線 横須賀中央駅より徒歩約15分
●JR横須賀駅より横須賀中央・三笠循環バス利用「三笠公園」下車すぐ。
車を利用の場合
●横浜横須賀道路横須賀I.C.より約10分
駐車場
●三笠公園駐車場(普通車42台・有料)
●サイカヤパーキング(普通車360台・有料)



























