「YOKOSUKA軍港めぐり」日米の歴史が交差する横須賀クルーズ

「YOKOSUKA軍港めぐり」日米の歴史が交差する横須賀クルーズ

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特異な発展を遂げた軍港の街「神奈川県・横須賀」

ヴェルニー公園にある戦艦陸奥の主砲 神奈川県横須賀市は、三浦半島の中央部に位置し、海上自衛隊とアメリカ海軍の基地を擁する国内最大の軍港都市として知られています。江戸時代末期にペリーの黒船が来航し開国が進むと、沿岸防備施設と横須賀製鉄所が建設され、日本海軍の拠点として発展しました。

横須賀のスチールハンマー終戦により軍港都市としての基盤を失いましたが、昭和25年の旧軍港市転換法施行により平和産業港湾都市へと転換しました。広大な旧軍用地は工業用地として民間企業に、中規模な旧軍用地は公共施設として転活用され、市勢の再建と発展につながりました。

海軍の碑海軍終息50周年を記念して建立された「海軍の碑」をはじめ、ヴェルニー公園内には様々な石碑が点在しています。
横須賀造船所のゴライアスクレーン住友重機械工業・横須賀造船所の「ゴライアスクレーン」は、その大きさが「よこすか」の1文字が約8mもあるほどです。
異国情緒あふれる街並み・文化

どぶ板通りの様子横須賀の街は、戦前から戦後と特異な発展を続けてきました。中でも「どぶ板通り」は有名で、「日本とアメリカの雰囲気が融合し、バラエティ豊富な業種が軒を連ねる」商店街として、横須賀観光の主要スポットとなっています。

よこすか海軍カレー横須賀三大グルメといえば、「よこすか海軍カレー」「ヨコスカネイビーバーガー」「チェリーチーズケーキ」が定番です。市内には、これらのグルメが楽しめる飲食店が点在しています。

どぶ板通りのミリタリーショップ米軍基地放出の本物が手に入る「ミリタリーショップ」。また、どぶ板通りは、スカジャン発祥の地としても知られています。
横須賀ネイビーバーカーの店舗米国海軍の本場の味を楽しめる「横須賀ネイビーバーカー」のお店は、少々お高いですが、納得のビッグサイズが魅力です。

日米の艦船を間近に感じる「YOKOSUKA軍港めぐり」

YOKOSUKA軍港めぐりのツアー船「YOKOSUKA軍港めぐり」は、アメリカ海軍施設と海上自衛隊司令部を巡る日本で唯一のクルージングツアーです。約45分間のクルーズでは、護衛艦・潜水艦・イージス艦などの艦船を間近で見学でき、運が良ければ空母や砕氷艦なども観察できます。

▼軍港めぐりツーアーのダイジェスト

見どころ①:「アメリカ海軍第7艦隊」

子力空母 ジョージ・ワシントン横須賀本港は、第7艦隊の旗艦である揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」、原子力空母「ジョージ・ワシントン」、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦及びミサイル駆逐艦など、多くの軍艦の母港となっており、アメリカ国外で唯一、米海軍空母の母港となっています。

横須賀のDRY DOCK旧大日本帝国海軍の施設は現在も使用されており、海上自衛隊と日米地位協定により一部地区を共同使用している他、住友重機械工業も共同使用しています。写真はブラタモリでも登場した旧横須賀製鉄所の「ドライドック」で、現在も現役で使用されています。

ロサンゼルス級原子力潜水艦 ツーソンロサンゼルス級原子力潜水艦「ツーソン」。この艦が核兵器を搭載しているかは、日米間の協議により秘匿されています。
アメリカ海軍のアーレイ・バーク級 ミサイル駆逐艦「シャウプ」アーレイ・バーク級 ミサイル駆逐艦「シャウプ」。ちょっと古く見える艦船ですが、米軍が誇るイージス艦です。
見どころ②:「海上自衛隊最大の横須賀基」

逸見岸壁の様子横須賀地方総監部が配置され、最新の「イージス護衛艦」や「潜水艦」などの艦船が集結しています。タイミングが良ければ、砕氷艦「しらせ」が入港した姿も見られます。

オーストラリア海軍 駆逐艦シドニーこの日は、海外からのお客様がいらっしゃいました。カンガルーがトレードマークのオーストラリア海軍所属 ホバート級駆逐艦「シドニー」です。他国の艦船と比べると、それぞれの船体色は微妙に異なり、視認性を考慮してそれぞれの国の海の色を表しているそうです。

潜水艦救難艦 ちよだと潜水艦潜水艦救難艦「ちよだ」と、その奥にそうりゅう型「潜水艦」が三隻。艦番号が404というのはシャレなのだろうか?
護衛艦ひゆうが、まや、たかなみヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」、その隣には最新型イージス艦「まや」、護衛艦「たかなみ」が並びます。
試験艦あすかに積まれたレールガン試験艦「あすか」に搭載された白い布を掛けられた物体は、噂の新兵器「レールガン」です。
新型護衛艦あがのもがみ型護衛艦「あがの」。最新のステレス艦らしい独特なシルエットが特徴的で美しい。
乗船券の購入は、「コースカベイサイドストアーズ」の2階へ

コースカベイサイドストアーズの外観汐入ターミナル(チケット発券所)は、大型ショッピングモール「コースカベイサイドストアーズ」の2階にあります。乗船券がないとツアーに参加できませんので、事前にチケットの購入が必要です。

YOKOSUKA軍港めぐりの二階デッキの様子快適な軍港クルーズには、席取りが重要となってきます。席順は列に並んだ順となりますので、ベストポジションをキープするには、早めに行動しましょう。写真を撮るなら、2階デッキがお勧めです。また、原子力空母を狙うならツアー船の先頭右手の席がベスト。

ツアー後は、「軍港めぐりおみやげ」を購入!

軍港めぐりのおみやげコーナー汐入ターミナル(チケット発券所)に併設のショップコーナーでは、YOKOSUKA軍港めぐりオリジナル商品をはじめ、国内主要軍港(呉・佐世保・舞鶴)にちなんだ土産品を購入できます。

YOKOSUKA軍港めぐりの海自カレーオリジナル海自カレーのパッケージがかっこよくて、思わずパケ買い。お値段は高めですが、具も多くてレトルトとしてはかなりレベルが高く、大変満足です!

「お楽しみ抽選会」の当選ナンバー確認も忘れずに

お楽しみ抽選会の抽選結果ツアーの後は、汐入ターミナルにあるパネルボードに「当選ナンバー」が発表されます。当選者には、軍港めぐりオリジナル「ブラックサンダー」がもらえるとか!? 乗船チケットは最後までとっておきましょう。

「YOKOSUKA軍港めぐり」の基本情報

YOKOSUKA軍港めぐりの案内パネル

運行時間

10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00(約45分/1周)
※10:00、16:00の便は日によって運休あり。

乗船料

●基本料金:大人2,200円、小学生1,100円
●平日料金:大人2,000円、小学生1,000円
※小学生未満は大人1名につき1名無料ですとなります。
※週末は大変混みあいので、事前にWEB予約がお勧めです。

「YOKOSUKA軍港めぐり」へのアクセス情報

横須賀のモニュメント

電車を利用の場合

●京急線 汐入駅より徒歩約5分
●JR横須賀線 横須賀駅より徒歩約15分

車を利用の場合

●横浜横須賀道路 横須賀I.C.より約5分

駐車場

●普通車 1380台(有料)
※コースカベイサイドストアーズの駐車場をご利用ください。

【施設概要】
●施設名:YOKOSUKA 軍港めぐり
●所在地:神奈川県横須賀市本町2-1-12
●URL:https://yokosuka-gunko.jp/

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