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−目次−
森に囲まれた「宇都宮美術館」について
「宇都宮美術館」及び「うつのみや文化の森」は、栃木県宇都宮市制100周年を記念して1997年(平成9年)にオープンしました。
宇都宮市の中心部より北に約5㎞ほどに位置し、里山の姿を残す緑豊かな自然環境の中で「地域・生活・環境・美術」をテーマにした市民の憩いの場となっています。
また、芸術文化活動の拠点施設として公益財団法人うつのみや文化創造財団が管理運営を行なっています。
宇都宮美術館の主な集蔵作品
ルネ・マグリット、マルク・シャガール、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなどの20世紀を代表する作家や、国内では、明治〜現在に至る作品を多く収集しており、宇都宮にゆかりの深い作品、創作版画などに加えて、明治期に来日したジョルジュ・ビゴーのコレクションも充実しています。
また、デザインの領域も、美術館活動の柱にしており19世紀末〜20世紀後半に生み出された作品を収蔵し、国内でも有数のコレクション数を誇ります。(コレクションの中でも、ルネ・マグリット「大家族」は有名ですね)
「大谷石」を使用した印象的な館内
大谷石とは、宇都宮市大谷町から産出する凝灰岩の石材で割れ目が少く、軟らかくて軽く加工しやすくさらに価格も安いため、東京をはじめ関東から名古屋地方まで広く搬出されています。
宇都宮にある「カトリック松が峰教会」や、東京の「旧帝国ホテル」などにも使用された実績があります。
駐車場から美術館の間の通路にも大谷石が使用されていますが、雨の日はやたら足元が滑るので…十分注意して進みましょう!
館内にあるショップミュージアムでは様々な作家さんの作品が展示販売されています。
この大谷石を使用した小物など中々良い味を出していますね。
企画展開催時は、様々なオリジナルグッズが販売されます!
開催中のテーマにちなんだ様々なグッズが販売されます。裏技なんですが、ショップの位置的に入場券を買わなくてもグッズだけ購入なんて事が可能だったります。
買いそびれたグッズがあって迷っている時には、ぜひこの裏技をご利用ください。
宇都宮美術館の基本情報
開館時間
●9:30~17:00(入館は16:30まで)
※月曜休(祝日の場合は翌日
入館料
●一般 310円、大高生 210円、中学生以下 100円
※企画展観覧料は展覧会によって異なります。
※宇都宮市内の小・中・高校生は無料
宇都宮美術館へのアクセス情報
車をご利用の場合
●東北自動車道 宇都宮I.C.より約10km
駐車場情報
●美術館入口近くに、大型専用駐車場あり(無料)
電車をご利用の場合
●JR宇都宮駅よりバスを利用 約30分
施設概要
施設名 | 宇都宮美術館 |
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住所 | 栃木県宇都宮市長岡町1077 |
URL | http://u-moa.jp/ |
TEL | 028-643-0100 |