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−目次−
結城市の魅力が詰まった「旅の駅 結城つむぎセンター」
「旅の駅 結城つむぎセンター」は、茨城県結城市の国道50号バイパス沿いにある日本ドライブイン協会推奨の物産館。
「結城紬・桐下駄」をはじめとする地元工芸品や、「かんぴょう・干し芋」などといった名産品を販売する直売所と併設のレストランでは地粉を使った「手打ち蕎麦」や名物「わらじカツ丼」などのランチを楽しめ、ドライブ中の立ち寄りスポットとしてオススメです。
「結城紬(ゆうきつむぎ)」について
結城紬は、重要無形文化財・伝統工芸品に指定される日本最古の歴史を有する高級絹織物。
全ての行程が手作業で行われ、その中でも「糸つむぎ・絣くくり・地機織り」の3工程は、1956年(昭和31年)「国重要無形文化財」、1977年(昭和52年)「伝統的工芸品」に指定され、2010年(平成22年)には「ユネスコ無形文化遺産」にも登録されました。
●お礼品の内容:結城紬 はた織り体験、創作料理のランチ付き古刹参拝と市内散策のたび(2名様分)
●原産地・サービス提供地:茨城県 結城市
●有効期限:発行後から1年
●寄付金額:40,000円
「旅の駅 結城つむぎセンター」施設内の見どころを紹介
店内には、結城をはじめ茨城の「名産品・土産品」が勢揃い
結城市の名産といえば、かんぴょうや落花生・味噌・地酒などが有名で、その他 茨城県内の各種土産品が所狭しと販売されています。
こちらの、結城名物「田舎まんじゅう」や、TVでも紹介された「あげもち」などもお勧めです。
「田舎まんじゅう(1パック)」648円
本場・茨城産の「干し芋コーナー」
店内の一画では、三ツ星生産者の認定を受けた3つの農園から厳選した「干し芋」が販売されています。
しっかりと低温管理され年間を通して風味を保ち、9種類の本場「干し芋」をいつでも購入できるのが魅力。
こちらの金賞受賞農園の「干し芋」は、ご覧の通りオープンしてすぐに完売となってしまいました。。
確実に入手したければ予約購入することをお勧めします。
お得な「切り落とし」1,250円
店内奥にある「結城紬コーナー」
伝統ある「結城紬」の生地で作られた製品が販売されており、高級感があり記念品やお祝い返しなどに最適。
高価な「結城紬」ですが、印鑑ケース・名刺入れ・ネクタイなどの小物類は比較的お求めやすくなっています。
その他、伝統的工芸品の「桐下駄」や、結城紬に似せて織った木綿の縞織物「結城もめん」を使用した商品もあります。
なかなか手が出ませんが、結城もめんの「作務衣」が渋くてカッコ良かったです。
併設の「和風レストラン」
レストランでは、蕎麦やうどん・カツ丼といった和食を中心としたメニューをいただけます。
とくに、常陸秋そばを使用して店内で打たれる「手打ち蕎麦」と、地元銘柄豚ローズポークを使用した秩父名物「わらじかつ丼」が一押し。
※レストランの営業時間は、11:00〜14:30分まで
こちらは、「カツ丼」と「手打ち蕎麦」の両方を楽しめる1番人気でボリューム満点の「つむぎ定食」です。
このご時世、手打ちの蕎麦にミニ丼が付いて1,000円を切るというお値段は、かなりお得感がありますね!
「つむぎ定食」990円
蕎麦の風味を堪能できる太めの「田舎蕎麦」で、適度なコシもあり大変美味しい蕎麦でした。
「旅の駅 結城つむぎセンター」の基本情報
営業時間
●平日:9:30~17:30
●土・日・祝日:9:00~18:00
※レストランの営業時間は、11:00〜14:30分まで
休業日
●年中無休(年末年始を除く)
「旅の駅 結城つむぎセンター」へのアクセス情報
電車を利用の場合
●JR水戸線 結城駅より徒歩約15分
車を利用の場合
●東北自動車道 佐野I.C.より40分
●北関東自動車道 筑西桜川I.C.より40分
【施設概要】
●施設名:旅の駅 結城つむぎセンター
●所在地:茨城県結城市下り松7111-1
●URL:https://tumugi-c.jp