田園に聳える謎の城「豊田城(常総市地域交流センター)」

田園に聳える謎の城「豊田城(常総市地域交流センター)」

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常総市のシンボル「豊田城(常総市地域交流センター)」とは

豊田城(常総市地域交流センター)の入り口付近から見上げたカット茨城県常総市に聳える「謎のお城」は、1992年(平成4年)10月にオープンした「地域交流センター」の天守閣を模した建物で、別名「豊田城」とも呼ばれています。
かつて、この地で活躍した「豊田氏」の居城にちなみ、22億円もの予算を投じて建設された市の複合施設で、その高さは48.5mを誇り常総市のシンボルです。

豊田城(常総市地域交流センター)のデジタル展示7階建の館内は、多目的ホール・図書室(1-2階)、歴史展示室(3-6階)、展望室(7階)で構成されています。
2017年(平成29年)4月には、最新の「デジタルコンテンツ」を取り入れリニューアルオープンしました。

「豊田城(とよだじょう)」について
平安末期から戦国時代まで、この地域を支配した垣武平氏一族の「豊田氏」が、市内に流れる「小貝川」沿いに城を築き「豊田城」と呼ばれていました。現在の建物とは異なり、当時の「豊田城」は天守閣造ではなく、カヤ葺きの居館造で「小貝川」の水を引き込んだ濠や土塁により要塞化されていたと考えられています。

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「豊田城(常総市地域交流センター)」の見所を紹介!

1-2階|多目的ホール、図書館

豊田城(常総市地域交流センター)の一階ロビー入口から入ると、広々としたロビーがあり正面には「案内カウンター」があります。
また、1階には「多目的ホール」、2階には「図書館」があり、地元向けの公共施設という色合いが強くなっています。

豊田城主毒殺の場のジオラマロビーには、「豊田城主毒殺の場」を再現した妙にリアルな展示や、なぜか「マンモスの化石」の展示などもありました。

野砅花(ひめのれいか)のPOP展示こちらは、茨城県常総地方の観光周遊ガイドアプリ「ふらっと!294」の等身大パネルで、常総市担当「姫野砅花(ひめのれいか)」さんです。無料でダウンロードできるので、このアプリで近隣の「観光スポット」を探してみましょう。

「ふらっと!294」ダウンロードはこちら

3階|展示室(常総市の歴史)

3階展示室の様子古代から近代に至るまでの「旧石下地区の歴史」を、古文書や模型・レプリカを中心に展示紹介しています。
写真にある「甲冑」や「刀」などは、鎌倉から戦国時代まで常陸を支配した「小田家」に伝来する遺品の数々です。

ヒストリーコレクションウォールの展示こちらは、リニューアルで新たに追加された「ヒストリーコレクションウォール(常総歴史絵巻)」の展示です。
モニター画面をタッチすると、常総市の歴史についての写真や説明文が表示され、スマホゲーム感覚で楽しく学べます。

4階|展示室(常総の産業・企画展示室)

4階展示室の様子リニューアルで追加された常総市の「衣・食」住」についての歴史を学ぶことができるコーナーです。
昔の食事を再現した精巧な模型や、バーチャル着せ替えコーナーなどもあり、見応えは十分!

マイ・タイムライン作成機の展示また、2015年(平成27年)に発生した「関東・東北豪雨」により受けた甚大な水害を風化させないための、展示コーナーも新設されました。写真中央にある「マイ・タイムライン」とは、災害時における個人の避難行動計画のことで、「いつ」「どのような行動」を取るのかを事前に定めておくことで、いざという時の備えに繋がります。

5階|フリースペース(休憩室)

5階フリースペースの様子5階フロアは、テーブル席が設置された「フリースペース」となっており、見学時の休憩などに利用できます。また、飲食も可能な様で、お弁当を持ち込んでランチを楽しむ姿も見かけました。

6階|展示室(長塚節デジタルコンテンツ)

長塚節デジタル展示室の様子6階フロアに上がると雰囲気が一転します。最新のプロジェクションマッピングを活用し、地元を代表する郷土作家「長塚節(ながつかたかし)」の世界観を5つのテーマで表現しています。

長塚節の立像こちらは、駐車場の入口付近にある「長塚節」の銅像です。1980年(昭和55年)に、県内初となる「文学者として銅像」として建設され、「長塚節が土渡を旅した姿」が原型となっています。

「長塚節(ながつかたかし)」について
1879年(明治12年)4月3日、茨城県岡田郡国生村(現在の常総市国生)に誕生。病弱で中学を中退し、短歌を創作したり、旅をするなどして療養に努めました。正岡子規の「歌よみに与ふる書」に深く感銘を受け、その門下に入る。「馬酔木」「アララギ」の創刊に参画し子規没後は、子規短歌の最も正当な継承者とされるも、34歳の若さで他界。また、歌集「鍼の如く」や、長編小説「土」が代表作として知られます。

展望室|7階

7階展望室の様子7階は「展望室」となっており、高さ48.5mの天守閣は「大阪城」に次ぐ全国二位の高さを誇ります。周辺には高い建物はなく、ぐるっと関東平野を一望できます。

展望室から東京方面の様子天気が良ければ、「筑波山」はもちろん、遠く「富士山」や「日光連山」を望めます。写真は東京方面の風景で、薄らと「都心のビル群」が確認できます。

北部には広大な田園が広がり、稲穂が風に靡く幻想的な「田園風景」を動画でお裾分けします。

「豊田城(常総市地域交流センター)」の基本情報

豊田城(常総市地域交流センター)の案内版

営業時間

●9:00〜16:30

定休日

●月曜日(祝休日の時はその翌日)、年末年始(2月28日~1月4日)

入館料

●入館無料
※令和5年8月16日現在

「豊田城(常総市地域交流センター)」へのアクセス情報

豊田城(常総市地域交流センター)の駐車場

電車を利用の場合

●関東鉄道常総線 石下駅より徒歩約10分

車を利用の場合

●圏央道 常総I.C.より約5分

駐車場

●大型駐車場有り(無料)

【施設概要】
●施設名:豊田城(常総市地域交流センター)
●所在地:茨城県常総市新石下2010
●URL:https://www.city.joso.lg.jp/kurashi_gyousei/kurashi/shisetsu_koukyou/facility/tiikikoryu/page001373.html

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