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−目次−
誰もが安心して海水浴を楽しめる「大洗サンビーチ海水浴場」とは
茨城県大洗町にある「大洗サンビーチ」は、東西1,300ｍに及ぶ広大な砂浜と遠浅の海が魅力の海水浴場です。
環境省の「快水浴場百選」に選定され、首都圏から1時間程度の距離にあるアクセスの良さもあり、県内最大の海水浴客を誇ります。
小さな子供からお年寄りまで、誰もが楽しむことができる「ユニバーサルビーチ」として整備され、海水浴をはじめ潮干狩りやサーフィンのほか、ビーチスポーツ・音楽・アートなど新しいビーチ文化が続々誕生しています。
また、町の中心部に近く「キャンプ場」や「日帰り温泉」などの施設が充実し、町のシンボル「大洗マリンタワー」や「水族館」「大洗漁港」などの主要スポットも近く大洗観光を満喫できます。
大洗の海水浴は、明治時代の健康法（潮湯治）としての歴史を背景に、明治20年代には医療行為からレジャーに一転し、西洋スタイルの海水浴場が誕生しました。
「大洗サンビーチ海水浴場」の禁止事項について
海水浴場内での下記の行為は、禁止されていますのでご注意ください。
アルコール類の持ち込みによる飲酒、小型無人飛行機（ドローン等）の無許可使用、ジェットスキー、ウィンドサーフィン、モーターボート、サーフィン、ボディーボード、ヨット、キャンプ、バギー、車両の乗り入れ、スキムボート、パラグライダー、ハングライダー、ペット（犬・猫など）との海水浴
※浜辺でのバーベキューは原則的に禁止。海水浴場開設期間中のバーベキューエリアのみ使用可（無料・予約不要）。
「大洗サンビーチ海水浴場」2024年の海開きについて
海水浴場の開設期間中は、大洗サーフ・ライフセービング・クラブがビーチの監視活動を行っており、「シャワー（水）」「トイレ」「更衣室」なども無料で利用できます。
「2024年度（令和6年）」海水浴場開設期間
●開設期間：2024年7月20日（土）～2024年8月18日（日）
●遊泳時間：9:00～16:00
※海水浴場開設期間・土日祝・ゴールデンウイークは、駐車場が有料となります。
海水浴場開設期間中の主なイベント
●2024年7月27日（土）～7/28（日）：第34回ビーチバレーin大洗
●2024年8月31日（土）：室屋義秀エアショーin大洗
※大洗海上花火大会は、2024年9月28日（土）開催予定。
「大洗サンビーチ海水浴場」の主な設備
パブリック設備（常設）
「トイレ」をはじめ、「公共のシャワー（水）」や「更衣室」も完備しており、海水浴場開設期間は無料で利用できます。
各種レンタル（海の家）
ビーチに内に開設される「海の家」では、飲み物や軽食の提供をはじめ、「ビニールボート」や「パラソル」などのレンタルも行っています。
ライフセーバー（パトロールセンター）
海水浴場開設期間中は、資格を有した「ライフセーバー」がビーチ内をパトロールしているので安心して海水浴を楽しめます。
ユニバーサルビーチ設備
ユニバーサルビーチとして、障害を持った方でも安全に海水浴が楽しめるよう「水陸両用の車椅子」の無料貸し出しや、「専用駐車場・更衣室・シャワー・トイレ」などを完備しています。（海水浴場開設期間内のみ）
大洗サンビーチ津波避難施設（ビーチセンター）
ビーチの中央に立つ大きな建物は、「大洗サンビーチ津波避難施設（ビーチセンター）」で、東日本大震災を機に津波避難施設として整備されました。近年話題の南海トラフ地震では、最大4mの津波が予想されており、避難経路は予め調べておくと良いでしょう。
「大洗サンビーチ海水浴場」の基本情報
海水浴場開設期間
●2024年7月20日（土）～2024年8月18日（日）
※例年7月中旬～8月中旬に開設
遊泳時間
●9:00～16:00
主な公共設備
●トイレ 8箇所
●更衣室 4箇所（障がい者用含む）
●水シャワー 4箇所（常設）、28カ所（仮設）
「大洗サンビーチ海水浴場」へのアクセス情報
電車を利用の場合
●鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅よりバスで約10分
車を利用の場合
●北関東自動車道・東水戸道路 水戸大洗I.C.より約15分
駐車場
●駐車台数：5,000台（障害者用20台）
●駐車料金：普通車 1,000円、中型車 1,300円、大型車 3,000円、自動二輪車 400円
※土日祝・ゴールデンウイーク・海水浴場開設期間は有料となります。
