近年のアウトドアブームにより、起伏のある場所でも走行可能な自転車「マウンテンバイク(MTB)」の人気が高まっている。
だが、群馬県太田市の金山で登山道や歩道を走行するライダーがいるとして、市は金山ハイキングコースと金山城跡内での自転車走行の禁止を呼び掛けている。
対策として、太田市は注意を促す表示を新たに設置し、市のホームページでも周知を強化。
市職員が見かけた場合、声掛けも行う。今後は外国語のポスターも作る予定だ。
市担当者は「山はみんなの共有物。良識を持って行動してほしい」としている。
このニュースの詳細はこちら
(上毛新聞)