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−目次−
アニメ「前橋ウィッチーズ」聖地巡礼で前橋市が活気!
群馬県前橋市を舞台にしたTVアニメ「前橋ウィッチーズ」は、放送終了後も県外から多くのファンが聖地巡礼に訪れるなど、人気が続いています。市の魅力発信と地域活性化を目的に、多分野連携の取り組みが進められ、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」2026にも選定されました。
作中には、地元商店街や広瀬川、臨江閣、群馬県庁など、実際の前橋の風景が描かれています。徒歩圏内のまちなかエリアを歩くだけで、物語の世界観に浸ることができます。市内には、巨大ウェルカムボードやフラッグが掲出され、ラッピング電車やバス・タクシーも走っています。作品と共に街を盛り上げる前橋市の本気を感じます。
サンライズ制作のテレビアニメ「前橋ウィッチーズ」は、2025年4月から6月にTOKYO MXほかにて放送されたオリジナル作品。群馬県前橋市を舞台に、魔法の歌で人々の願いをかなえながら成長する5人の魔女見習い少女たちの青春物語。吉田恵里香氏がシリーズ構成を担当し、つんく♂作詞のオープニングテーマ「スゴすぎ前橋ウィッチーズ」など、魅力的な楽曲が多数収録されている。2026年4月から再放送が開始され、キャストによるユニット『前橋ウィッチーズ』も活動中。さらに、劇場版総集編の制作も決定した。
エモエモMAX「水と緑と詩のまち」前橋の魅力!
作中では「昭和レトロの活気がない地方都市部分」が強調されて描かれている前橋市ですが、群馬県の県庁所在地として政治と文化の中心都市です。関東平野の北端に位置し、市街地の北側には赤城山が聳えます。利根川の恵みと豊かな自然、萩原朔太郎をはじめ多くの詩人を育んだ前橋は「水と緑と詩のまち」として知られています。都心から新幹線で高崎駅経由で約1時間24分とアクセスも良く、ぜひ一度訪れてみてください。
広瀬川沿いに遊歩道が整備され、街中とは思えない美しい景観が広がります。
JR前橋駅から街の中心を通る「けやき通り」は、景観形成モデル地区に指定されています。「前橋ウィッチーズ」のまちなか聖地巡礼スポットを紹介します。
前橋ウィッチーズの聖地巡礼スポットは市内に点在していますが、市街地から赤城山山頂までと広範囲にわたるため、1日で全て回るのは難しいです。そこで、首都圏から公共交通機関を利用して徒歩で巡れるスポットをご紹介します。
※聖地巡礼の際は、近隣の施設や市民の方に迷惑をかけないようマナーを守って散策ください。
JR前橋駅
オープニング映像にも登場する聖地巡礼のスタート地点にふさわしいスポット。新宿湘南ラインで新宿から2時間弱で到着できるので、日帰り旅行でも十分楽しめます。
改札出口前の巨大ウェルカムボードには前橋ウィッチーズが描かれ、早くも気分が高まります。
北口駅前広場に出ると、キャラクターが描かれたラッピングタクシーやバスに出会えるかもしれません。
前橋駅からけやき通りにかけて、前橋ウィッチーズの新デザインフラッグが掲げられています。
前橋駅バス総合案内板は、バスターミナルにあり、運行本数もそこそこあるので、上手に活用すれば体力を温存できます。●施設名:JR前橋駅
●所在地:群馬県前橋市表町2-29
前橋百貨(JR前橋駅構内)
JR前橋駅構内にある前橋百貨では、土産品販売や観光案内所があり、観光情報の収集に便利です。店内では主要キャラクターによる観光案内ボイスがランダムで放送されています。(10:00、15:00頃)
群馬名物の焼きまんじゅうをはじめ、鳥めしやソースカツ丼など、ご当地グルメを豊富に取り揃えています。
前橋ウィッチーズ関連コーナーは、売り場の一角に充実した品揃えで設置されています。
聖地巡礼のお供に、リーズナブルでおすすめな「まえばしの天然水」。
前橋百貨フードホールでは、地元ブランドの豚肉を使ったメニューが楽しめます。AQERU前橋
駅北口すぐの複合商業施設で、最新のエンターテイメント、寛ぎ、学びを提供する店舗が集まる体験型エンターテインメント施設です。アニメ第6話では、ビラ配りをしながらキョウカにチョコちゃんがケーキをねだるシーンに登場しました。
望遠で入口付近を撮影したところ、バス停の屋根が「AQERU」の看板を隠していました。。
施設入口の柱前には、作中に登場する「カラオケまねきねこ」の看板が立っています。萩原朔太郎記念
萩原朔太郎の生家は広瀬川河畔緑地に移築復元され、無料で公開されています。第8話のビラ配りのシーンで付近の風景が映っています。
萩原家の離れ座敷には、北原白秋、若山牧水、室生犀星といった文豪たちも訪れたそうです。
前橋空襲の際に、多くの関連資料を守った土蔵に、詩集「青猫」のオブジェが展示されています。●施設名:萩原朔太郎記念
●所在地:群馬県前橋市城東町1-2-7
水と緑と詩のまち 前橋文学館
萩原朔太郎をはじめ、前橋出身の詩人たちの資料を展示する文学館。第5話のアイキャッチや第8話のキョウカとユイナがチラシ配りに行くシーンで登場します。
第5話のアイキャッチには、前橋文学館の正面にある萩原朔太郎の銅像が映っています。
作品中にキョウカと共に登場したユニークな猫のイラストが描かれた看板プレートです。朔太郎橋付近
萩原朔太郎記念館と前橋文学館を結ぶレトロな橋は朔太郎橋といい、第5話で優愛がスマホを叩きつけていたシーンに登場します。
文学館側の中央付近には、前橋ウィッチーズのキャラクターが刻まれた記念煉瓦があります。
第6話では、チョコちゃんが夜の立川町通り商店街を諏訪橋交差点付近へ歩いて行くシーンがあります。
萩原朔太郎の詩碑「月夜詩碑」は、前橋の文化的ランドマークです。
広瀬川河畔には、世界的芸術家 岡本太郎が制作した太陽の鐘があります。●施設名:朔太郎橋
●所在地:群群馬県前橋市千代田町12
広瀬川河畔
前橋文学館から比刀根橋までの広瀬川沿には遊歩道が整備され、作品中でも度々登場しています。天通り商店街へ続く比刀根橋は、オープニングのユイナがキョウカの前を走るシーンが印象的です。
第5話で、キョウカ、マイ、ユイナが川沿いを歩くシーンで橋の北側の交差点が登場します。
リバーサイドにあるお洒落なビストロ「Le vin」が、第3話の同窓会の会場として登場しています。
明治時代に水車や工業用水に使われた交水堰は、広瀬川を代表する景観で、滝のような迫力のある流れが特徴です。
比刀根橋防空壕跡近くに建てられた前橋空襲追悼碑は、太平洋戦争の記憶を伝えています。●施設名:比刀根橋
●所在地:群馬県前橋市住吉町2-1-14
オリオン通り商店街
昭和32年に閉館した映画館「前橋オリオン座」にちなんだ商店街。第一話では膳栄子がドリーミードリーミーフラワーの入口を見つけ、第二話ではビラ配りのシーンで登場します。
第2話の夕暮れシーンで登場した「明るい街 オリオン通り」の看板です。
ニコニコパーキング前のシャッターが、オープニングのワンシーンに登場します。
膳栄子が夕方のオリオン通り商店街を寂しげに歩くカットで登場しました。
商店街の入口付近にある幸煎餅 前橋本店は、明治29年に東京日本橋で創業し、後に前橋市に移転した老舗です。●施設名:オリオン通り商店街
●所在地:群馬県前橋市千代田町4-11
天神通り商店街
前橋中心街のメイン通りにある、全国でも珍しい曲がりくねったアーケード商店街。歴史を感じさせるレトロな店舗が並び、映画やドラマのロケ地として人気で、前橋ウィッチーズのオープニングにも登場し、作品を象徴するシーンの一つとなっています。
商店街から比刀根橋方面の風景は、第12話で5人が横並びで歩いていたシーンで登場します。
弁天通り商店街は、通り沿いの大蓮寺に祀られる「弁天さま」にちなんで名付けられました。
弁天通りの入り口にあるレストランポンチは、創業以来継ぎ足しているルーを使ったカレーが看板メニューです。
昭和レトロな呑龍飲食店街への入口。かつて「吞龍マーケット」として戦後復興の象徴だった場所です。●施設名:天神通り商店街
●所在地:群馬県前橋市千代田町3-9
中央通り商店街
前橋ウィッチーズの聖地巡りを語る上で外せない聖地スポットがここ「中央通り商店街」でしょう。全長約330mある前橋随一の商店街で、作中の重要シーンで度々登場しています。中でも商店街を背景に歌うオープニングのイメージが印象に残ります。
前橋中央イベント広場は、ビラ配りのシーンや第10話の重要なシーンに登場します。
商店街の南側には、前橋ウィッチーズの巨大横断幕が掲げられています。(天候により取り外す場合があります)
「あんこもん 前橋本店」のきまぐれあんバター サワードウブレッドは、ボリュームたっぷりです。
昭和31年創業のレトロなパーラーレストラン モモヤ。T-1グランプリ受賞の「tontonナポリタン」がおすすめ。●施設名:前橋中央通り商店街
●所在地:群馬県前橋市千代田町2-7
銀座通り商店街
中央通り商店街から銀座通り商店街へ進んで振り返るとスズラン百貨店と中央通りの看板が目に入ります。オープニングでマイとユイナがすれ違うシーンや、第3話のアイキャッチなどで登場しています。
●施設名:銀座通り商店街
●所在地:群馬県前橋市千代田町2丁目
煥乎堂本店
国道50号沿いにある明治初年創業の老舗書店で、地域の教育と文化の発展に貢献してきました。第一話では、2階で栄子が赤本を見ていたシーンで登場しています。
上毛電気鉄道 中央前橋駅
上毛電気鉄道は、前橋市から桐生市を結ぶ約100kmのローカル線で、前橋ウィッチーズをイメージしたラッピング車両が運行され、沿線の風景が作中にも登場します。
改札口には、謎の使い魔「ケロっぺ」のパネルが設置されていました。
オープニングに登場するイメージに似たモザイクアートは、よく見るとボトルキャップでできています。●施設名:上毛電気鉄道 中央前橋駅
●所在地:群馬県前橋市城東町4-1
まえばしガレリア
建築家平田晃久氏設計の独特な外観が特徴の建物。二つのギャラリーとレストランを併設したアートレジデンスで、第10話では花屋の入口を探すシーンに登場します。
まえばしガレリア周辺の街並みの雰囲気が良く、まちなか散策したくなりました。
碑面の写真は萩原朔太郎自らが撮影した昔日の風景で、ありし日を偲んで「前橋望景の碑」が建てられました。ミヤケン元気21
馬場川通り沿いにある「ミヤケン元気21」は、中央公民館、こども図書館、子育て広場などの行政施設や、ドラッグストア、私立大学などの民間施設が集まる中心市街地の活性化拠点です。1階には前橋観光コンベンション協会の事務所があり、観光パンフレットなどを入手できます。
1Fには、SDRS社から寄贈された前橋ウィッチーズの巨大パネルが展示されています。
国道50号沿いにある「まえばしラジオ」の窓には、前橋ウィッチーズのぬいぐるみが飾られています。
前橋ウィッチーズの巨大パネルの隣にパンフレット配布コーナーがあります。
前橋初市まつりで販売されるダルマと、戦国時代から伝わる相生大獅子舞の展示。アーツ前橋
ミヤケン元気21の隣にあるアーツ前橋は、街地中心街の商業施設を改修した新しい美術館です。「創造的であること・みんなで共有すること・対話的であること」をコンセプトに、展覧会やイベント、ワークショップ、アート関連の図書閲覧、コーヒーショップ、ミュージアムショップなどを提供しています。
前橋ウィッチーズのガイドブック配布協力店で、館内にポスターが貼ってあります。
1Fの「ROBSON COFFEE」は、聖地巡礼中の合間にゆったりと休憩できるスポットです。けやきウォーク前橋
映画館併設の大型ショッピングモール「けやきウォーク前橋」は、第12話でイベントスペースのモニター前で談笑するシーンに登場します。また、「前橋ウィッチーズ」のお披露目イベントやプレミア上映会なども開催されました。
「前橋新聞me bu ku」第17号の表紙を飾った前橋ウィッチーズの撮影場所は、おそらくこのあたりです。
群馬県民に愛される「上州鳥めし本舗 登利平」のテナント店舗もあり、お土産にも最適です。ちょっと足を伸ばして郊外スポットへ
道の駅まえばし赤城
前橋市街地郊外にある「道の駅まえばし赤城内」の観光案内所では、公式イベントグッズやコラボグッズを購入できます。11話のアイキャッチにも登場し、野外ステージでお披露目イベントが行われました。
観光案内所には、等身大パネルが6体(5人+1匹)設置されているので、足の伸ばして見に行きました。
声優サイン入りのポスターや色紙など、見どころ満載の展示です。
観光案内所で売ってる前橋ウィッチーズの公式グッズ。大沼を背景にしたキービジュアルが素敵。
土産品販売コーナーの様子。前橋ウィッチーズ関連で多くのスペースが使用されています。前橋駅周辺で一泊してゆっくりめぐるのもオススメ!
JR前橋駅周辺は群馬県庁や市役所など公官庁が集まる行政の中心地で、出張者向けのビジネスホテルが充実しています。郊外の巡礼スポットも一泊二日で巡れるので、前橋の魅力にたっぷり浸れます。



























